鹿港鎮は元の名を鹿仔港といい、彰化県に隷属する台湾で有名な文化的に古い町です。地理的には彰化平原の西北側の鹿港渓口の北岸に位置し、北緯24度から24度10分、東経120度22分30秒から120度30分までです。東は秀水郷に接し、西は台湾海峡にのぞみ、南は鹿港渓と福興郷を境とし、北は番雅溝と線西郷、和美鎮を境にしています。「台湾西部と群島の冬は乾燥する温帯気候(CWA)」に属し、夏は非常に暑く、冬はあまり寒くありません。年間温度差が小さく、雨量が集中し、乾季がはっきりしているなどの特色がありま
す。
「滄海桑田(急速で激しい変化)」と鹿港の歴史環境の変遷を形容することができます。17世紀、オランダ人は鹿港を台湾の産品の重要な輸出港としました。乾隆49年(西暦1784年)に鹿港は泉州の蚶江に渡るための正面口に指定され、台湾中部の門戸となりました。その当時街道上にはひさしを付けた商店がぎっしり軒を連ね、有名な「不見天(太陽が見えない)」商店街の奇観を形成しました。今世紀初め、民間の風俗が保守的であったため、鉄道の縦貫を拒絶し、そのうえ港が堆積し、鹿港は台湾第二の大都市から小都市になってしまいました。しかしこれにより、鹿港の伝統的な風貌を保持することができたのです。 |